ADDICTION

生きて愛し夢に溶ける

LUPINの思い出たち

 

2024年2月18日、アーカイブ配信最終日に今この思いを残さねば!と思い立ち久々にはてなブログにログインした。

 

2023年2月、監獄学園生活最後の試練の国家試験を終えウキウキで参戦したグレコン2で発表されたLUPIN。

「ミステリアスだがエレガント、暴力的だが官能的でもある。二律背反の十字架を背負っているところが彼の魅力ですから。」

演出家の古川雄大への評価通りの作品なのかと思ったら、蓋を開ければ良質トンチキミュージカルに頭を撃ち抜かれ、東京大阪福岡長野と4都市追い掛けることになっていた。

都内在住だと観たい舞台は概ね東京で観劇できるし退勤後観劇や当日チケットを増やすことも容易にできるため遠征をしたことはなかったが(するはずだった舞台はコロナで飛んだ)オタクの人生に遠征という選択肢が生まれてしまった。(生きる意味を与えてしまった)

 

東京(帝国劇場)

東京は始めからFCで取っていたチケット3枚+増やした前楽東京楽2枚の計5公演観劇。

My初日が東京公演5日目だったのでまだまだ客席のざわめきも動揺も凄かった。衝撃の1幕ラスト、人間って驚くと本当に口開いちゃうんだな〜…と思いながら宇宙猫顔でオペグラを構えた。

ちなみにその週、新ミュサーステ前楽大楽LUPINしごおわ大運動会大運動会だったので感情が非常に多忙だった。

🎶魔性の女 で同じ女なら120歳近い?どういう話なんだろう!ワクワク!☺️してた初見時の感情が懐かしい…。

まだFC歴1年の堀尾なのでFCイベは行ったことあるけどFC貸切も初めて体験できました🎶🎶🎶

 

大阪(梅田芸術劇場)

東京楽後にLUPIN離脱症状が現れるも名古屋は休みが無くて行けそうになく、大阪なら行けるかもしれない日程がありチケット諸々を準備。飛行機を予約するも年末の羽田空港の事故があり、遅延する可能性見越し急遽新幹線へ変更。10年以上ぶりの新幹線、しかも人生初一人乗車。ドキドキし新幹線を予約しドキドキしながらなんとか夜勤明けで乗車。乗車待ちの列を見て、Uターンラッシュで取材してるところだ〜〜!!!と密かに感動していた。

大阪は2泊3日ソワレ マチネ マチネ で1日1公演ずつ。東京楽ぶりのルパンはよく染みて楽しかった!観劇も5回を越すとようやく全体を見る余裕、歌詞を噛み締める余裕が生まれてきた。とにかく美しい…楽しい…楽しい…。

大阪は2023年3月にオペラ座の怪人を観に1泊しただけで土地勘0だったけれどなんとか地図アプリで梅田周辺を乗り切ることができた。

都心なので色んな店も近くてたくさんあって便利!

たこ焼きも2回食べた。

最終日は帰る前に急遽宝塚散歩もした。花のみち×古川雄大、似合いすぎる。特集組んでほしい。

手塚治虫記念館

古川雄大さん、手塚作品に出演してほしい。

 

福岡(博多座)

福岡公演、初日と楽に申し込んでどっちか行けたら良いな〜と思ったら両方当選したので、同じ週の月曜と日曜に東京⇔福岡に行く予定になった。

福岡は度々帰省するので近いような気がしてたけど普通に遠い。夜行バスで行こうものなら到着は昼になるし新幹線もそこそこ時間がかかる。日帰りも厳しいので、連休を錬成して生まれの家の祖父母宅に泊まらせてもらった。

北九寄りの田舎なので博多座からはちょっと時間がかかるけれどホテル代を考えるとなんと有難いことか…。

博多座、2023エリザ前にラッピングだけ観に行って東京に帰ってしまったので観劇は初めて。ロビーの活気が凄すぎてマイングかと思った。いや、それ以上かもしれない。歌舞伎をやるところだから飲食文化が根強いのかな?

初日は柚希礼音さんの楽日。めでたいやら寂しいやらだけれどLUPINのカテコはいつも温かくて良い!

下手席前方なので客降り反対側か…と思ってたらまさかの客降り下手からになって心臓跳ね上がったよ〜!!もう〜〜〜!!!言ってよ!!!

東京に帰って労働してまた週末に福岡へ。

福岡グルメたち。

🌸通販では食べたことあるけど店舗で初めて食べた天神ホルモンのホル玉丼

美味しい。

🌸マイング限定の焼きたてなんばん往来

美味しい。

🌸てつおじさんのチーズケーキ

美味しい。りくろーおじさんよりさっぱりしてる。

🌸(羽田だけど)東京ミルクチーズ工場の年末年始限定星空のケーキ

大好き。

🌸博多座LUPINコラボのクッキー

美味しい。

🌸梅ヶ枝餅

焼いたあんこ餅なのに異様に美味しい。冷凍できるのも🙆‍♀️

 

福岡グルメなんでも美味しいけど祖母が作ってくれたお吸い物が一番美味しかったな…(良い話)

福岡落後、いよいよ次は最後の地長野だ〜😭と実感して寂しくなってきた。LUPIN、永遠に続け。

 

長野公演(ホクト文化ホール 長野県県民文化会館)

長野公演の前に東京でもだいぶ雪が積もったので、防寒やら滑らない靴やら諸々の対策して行ったけどそこまで寒くなかったので防寒具がだいぶ荷物になってしまった。

長野駅初上陸。劇場までほぼ一本道で迷わず済んだ。

客層がガラッと変わって地元の方やオケピ珍しそうに見てる方なんか多くてこっちも興味深かった。ついに終わりの始まりだ〜😭と悲しくなる…。

初日、上手の一番端の列で舞台の階段のすぐ側だったので客降りここだったら卒倒するな…と思ったら本当に客降りこっちに来て卒倒した。客席を噛み締めるように優しい眼差しで見渡してて、あの時はルパンじゃなくて長野出身の古川さんの顔をしてた。そして目の前の3段の階段を1歩で(足が長いから)登っていって(足が長いから)また卒倒した。(足が長いから!)

長野は4日5公演全通。そんなに遠出するつもりも無いし余裕あるでしょと思ってたら思いのほか忙しくて毎日7時には起きてホテルと劇場の往復だけで4日間過ぎた。

劇場前の公園でアクスタ撮ってたら散歩中のお犬が寄ってきて撫でさせてもらい、飼い主さんに今何がやってるの?って聞かれたりした。笑

善光寺は夜のライトアップとマチネ前も行って真彩希帆ちゃんさんがストーリーに上げてたひと握り地蔵お迎えした⛩この笑顔がゆんに似てて…☺️

オタク達大体長野駅で全ての用事を済ませてたのでどこもかしこもルパントート持ったオタク達ばっかりだった。劇場でも善光寺でもラーメン屋でも「立石俊樹くんは顔の品がありすぎる!」って謎文句聞こえてきて面白かった。

そんな立石俊樹氏が座ってた七味缶椅子

 

長野グルメ。

山賊焼き、牛乳パン、いろは堂おやき、みそ家 みそラーメン、座長がストーリーに上げたことでオタクが殺到したSumさん チョコミントラテ。

4日いた割にあんま食べてない気がする。悔しい!

LUPINファッションたち。

ラウールリボンにリボンピアス、ホームズさんっぽいケープコート買ったけど上からコートが着れないので外には着て行けず😭

リボンニットにでかリボン赤ワンピース!リボン尽くしのLUPINコーデ楽しかった〜!🎀

 

2/10公演では高山村中の生徒さんが登壇されたりと地元公演ならではの温かみのある長野公演。

大楽は小雪が舞う中で始まって、ついに終わっちゃうな〜という寂しさと同じくらい完走できたことの喜びと有難みがあった。別作品の大楽を遠征で見届ける予定がコロナでおじゃんになった経験があるので、より有難みが染み入る…。

本当に幸せで温かい大楽だった!夕方、帰りの新幹線車内でアンサンブルさんとすれ違う時にキャリーがぶつかって謝らせてしまった…笑

 

遠征を終えて

ここまで遠征して通った作品が初めてだったので、大楽後に友達から「生きていける?」と心配されたりもしたけれど、自分なりにやり切ったから未練は無い!アーカイブもギリギリまで楽しんでTwitterで皆の感想も読んで円盤を楽しみに待って、まだまだ観たかったなー!とは思うけれどロスには陥らず過ごせた。人生において「やりきる」事が大事なんだと学んだ。

いつも東京公演で満足してたけど次のM!は古川さんを初めて見た作品でもあるのでまた大阪福岡飛ぶぞ〜!!

 

 

新テニミュ2nd stageの思い出日記

しかった~~~~~~!!!!!!

久々に全公演駆け抜けた公演を見届けられた気がする…!!!!

幕が開くまで安心できないどころか開いても安心できないというのがすっかり日常になってしまった中で、1公演も休演せずに駆け抜けられた事は本当に素晴らしいことだと思います。感想はツイにつらつら書いてたので、全公演を通しての思い出を書いていきます。

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待ちに待った推しの大事な試合に加え、キャストの予想以上のクオリティに推しも増えて、通えるだけ通いたかったけどこれが限界だった。悔しさはあるけど満足です、やるだけやったのだから。思うように通えない事に加えて、やはり他の舞台がどんどん中止になっていっていて、いつが千秋楽になるか分からないという気持ちが本当~~~に強くて強くて(リボステのトラウマ)

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初めて行ったKAATこと神奈川芸術劇場。神奈川はTSCで1枚しか当たらなかったけど、お譲りして頂いたり一般でも増やして観に行けました。

座席フカフカでオタクの尻にも優しいし座席間隔も広いから前も人が余裕で通れるしストレスなく観劇できる、テニミュ向きの劇場では?

前の人の頭もそんなに被らない。結構前の方に座った時は被っちゃったけど、傾斜のある1階後方の方が見やすいかも?2階センターは座ってないけど手すり等が被らないなら青年館の上位互換といえるかも。ただ都心からでも地味~~~~に遠いのと、集客はどうだったんだろう。思ったより空席はあった印象。

当日券で見切れ座った時は機材で舞台半分消失したけど立ち見可だったから思ったよりは見れた。ただ同じ見切れならTDCの方が機材は被らない、が、立ち見できない席だったのと体へのダメージは大きい。座席によりますね(結論)

神奈川大楽が一番沸いたかも!!徳川リョーガの挨拶と、学さんのありがと三角など1st勢大湧きオンパレードだったので…円盤に全部収録してくれ~~~!!!!

ロビーでミュキャスを目撃し、これが噂の!!!と一人アガる経験もできました。

 

東京公演!!!4th峰ぶりのTDCでした

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これは絶対に撮りたかった沈没に恐怖に震えながら後悔するお頭とカズヤ

キャパの都合かTDCは割とチケットが取れたので通えた!けど平日がどうしても入れなくて、珍しく誕生日に公演あったのに入れなかったの悔しかった~~……

そんな涙を飲んだ翌日、東京公演終盤でやっと人権を取り戻し出先からTDCへ向かったのですが、脳内では深夜から朝方までは最終決戦♪、朝からはBANZAI♪が流れ、疲労困憊だったけど体は軽くてこれが天衣無縫っちゅーやつか♪今のワイはとっても晴れやか♪でした。あんなに清々しい気持ちで総武線に乗る事は後にも先にもないだろう。そんな2月18日の公演では恐怖の医務室にて相葉奏多による天国地獄大地獄占いにより文字通り地獄の笑いの縁に叩き落され(主に鬼徳川が)、東京楽で岡本ゆ~きさんも話していたように、鬼さんが初めてキャラを崩してしまい笑いから戻ってこれなくなりました。(医務室については当初、シリアスな流れを壊す事には否定的だったけれど、ウケ狙いでなくても笑いが取れてしまった以上もう仕方ないのかなと。ただ流れを変える事の賛否はあるだろうし以前違う舞台でそういう思いをした事があるので、贔屓目に見てるのかなぁとモヤモヤというか葛藤というか。結果的には毎公演楽しみなシーンになった)

久々にネイルもしました💅爪伸ばせなかったのとすぐ落とさなきゃいけないのでマニキュアばっかだけど楽しかった~!!

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左からサナエクセル ネイルポリッシュN NL12キャロットラペ、

キャンドゥ ACネイルエナメル001濃密白

NAILHOLIC BL917

PLANETNAIL29捻じ曲げられた宇宙

左上の青いのは品番わからなかった!エチュードの青ラメ

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塗った割に全然爪の写真は撮って無くてわろたので写ってる写真を集めました

捻じ曲げられた宇宙ってカズヤすぎない!?!?と思って買ったは良いけどいかんせん全く乾かん。時間無くてドライヤーで乾かしてたんですがそれでも乾かなくて、しかも一度塗りだと薄いから二度塗りしたせいで余計乾かない悪循環。ラメが自己主張の激しいタイプなのでトップコート塗らないと布の繊維とかに引っかかります。色味は本当~~可愛いんだけども!エクセルのキャロットラペは発売時から楽しみにしてて2年間結構使ってるけどマニキュアって全然減らないね。

 

東京楽はマチソワしました!念願のフォロワーさんと連番もできて最高に楽しかった~~~!!!!現地ラストだったので、観れる喜びと寂しさで情緒バグってた

テニモンあるある推しの個ブロ配りの義を受け、突如月さんの女になることもできました。神に感謝(ネイルとコートは徳川概念)※自我失礼

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流行に乗ってブロマデコもしました!2ndキービジュ公開時から話題となった姫川カズヤと我らの王子様リョマくん👑

現地には間に合わなかったけどブラホ徳川と医務室入江も作りました

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マッドサイエンティスト

ちなみにブラホ作る時はこんな感じでブロマとケースの間に紙入れて下書きして、それに沿ってブラホの縁にストーン貼ってから中を埋めました

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デコめっちゃ楽し~~~姫パラとサンホド世代の血が騒ぐんだわ…f:id:unlucky6:20220304042710j:image

大阪チケ戦争に敗れたため大千穐楽は自宅公演でした。が、27日11時半頃にマチネの復活分チケがイープラにあって泣いた。さすがに急遽行ける距離じゃなかった(大号泣)これが凱旋だったらなぁ~~~~!!!!!(クソ大声文句)

大楽を終えて思ったのが、大阪大楽より神奈川楽・東京楽の方が大楽感あったよね?ということ。神奈川はディスタンス追加による皆のテンションの昂りやOBのコメントが多いお祭り感、東京はらいらい涙流のコメントやゆ~きさんの止まらないコメントと神奈川で!という伝説のうっかり凱旋公演を生み出した発言でなんかいつものフィナーレ感があったけど、大阪は皆しっとり駆け抜けられた安堵感と大楽の現実味が無い感じがした。28日のひかるくんのインライでもそんなふうなことを言ってたのでキャスト皆そんな感じだったのかなぁ。ばっち登場は分かってても大歓喜でした。君に君に君達に感謝。公演数的にも、本来ならここから凱旋!というペースだったのでそこが寂しかったなぁ。凱旋はキャストの伸びもよーーく分かる機会でもあったので余計に。

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忙しいながらここまでがむしゃらに現場通えたのが初めてで、キャストと一緒に青春してる!!と全力で思えた最高の公演でした。

私がテニミュにハマったタイミングでは時は既に3rdシーズンで、その割に無印1st2ndに好きなキャストが固まっているため当時追えなかった事を悔しく思ってるオタクなんですが、OB制度もあり新しいキャストを追いつつOBも観れる今のシステムはこういうオタクとしては有り難い。最推し青学4代目を追うオタクになりたかったとよく思うのですが、学生時代に円盤ではあるけど無印テニミュを追って、今OBも出演する4th・新テニミュに通えるって私が理想とする時代を疑似体験しつつ、当時通ってた方は思い出をリフレインすることができるんじゃないかと。何よりOBや大人枠でテニミュ俳優になった方々がテニミュを大好きになってくれるのが本当に嬉しい!!!その姿がさらにオタクを喜ばせるポジティブな相乗効果。新1stでばっちがテニミュマジックという言葉を生み出したけど本当に好きな言葉。

大楽後に4thルド吹公演とレボライの発表を受けオタクの気持ちは益々アイラブテニス!なわけですが、これも予定通り公演できますように。絶対テニミュロスになると思ってたけど1週間経っても禁断症状は出てない。配信があるからか?今年もテニミュサイコーセイヤーな気持ちでオタクするぞ~~!!!

未来編の10代目ファミリーを導ける大人は誰か選手権

守護者の中で1人だけ10年後の姿になれる場合、未来編で一番ファミリーを導けるのは誰か。

メローネ基地突入編ラストの入江正一のセリフに「この計画は絶対バレないように僕と10年後の君と10年後の雲雀恭弥の3人だけの秘密だったんだ」というセリフがありましたが、正直獄寺山本が知らないで雲雀さんが知ってたの!?という驚きと、雲雀さん10年で大成長したな…尊…という感想を持った読者は多いと思います。

この真意を考えると、確かにツナと親しく信頼されているという点では真っ先に獄寺山本が挙げられるとは思いますが、ツナが仮死状態となる状態で彼らはきっと平静を保っていられない。
また守護者の中で一番10年後の姿が長かったのは了平、次点で雲雀でした。ふたりともメローネ基地突入まで大人の姿であり、了平に至っては正一から真相を話されるまで大人の姿でした。しかもランボとイーピンに相応のイタリア出張土産を買ってこれるという余裕まであります。

確かに2人とも立派な大人として10代目ファミリーを導いてくれましたが、もし大人の姿だったのが他の守護者だったら、本当に彼らだけが大人であるのが最善であったかが気になりました。

 

これらを踏まえ、もし守護者の中で1人だけ10年後の姿になれる場合、一番ファミリーを導けるのは誰かを考えていきたいと思います。

ちなみに今回の優勝基準として、守護者に安心感を与えられる「包容力」と、「戦闘力」の2つの視点を総合して考えていきたいと思います。

守護者はツナを除いた獄寺、山本、了平、ランボ、雲雀、骸、クロームの7名。この中で順位を決め、ボルダ法で7点~1点で配点し、両部門での得点の合計点で結果を決めていきます。

また戦闘描写の少ない守護者や、状況・対象によって有利不利が発生する属性に優劣がつかないよう、伸びしろや過去のデータ等も用いながら考慮していきます。

※考察の都合上、骸もアジトにいるという設定です。

 

 

 

  • 包容力部門

包容力部門では、いかに10年前の守護者達を安心させられ、各人とコミュニケーションを取ることができるかも重要になってきます。また10代目ファミリーは割と話の通じる人も多い中、骸雲雀という問題児もいるため、彼らをいかに捌けるかいうスキルも求められてきます。加えて子供達からすれば現代での交流度や印象のまま10年後の姿と接することになるので、現代でいかに各人と関わっているかも重要なポイントです。

 

7位 ランボ 1点

10年後とはいっても15歳。やっと現在の守護者達と同年代になった程の年齢です。日常回や雷戦の前日では頼られる場面も多々ありましたが、やはり雷戦でも未来編冒頭でも土壇場ではへなちょこという印象が強いです。多分雲雀に一言も話せない。

ただし20年後ならワンチャンありそうなので、やはり他守護者と一回り年齢が違うことが足を引っ張ってしまっています。

 

6位 ローム 2点

10年後描写が少ない人物ですが、やはり性格的に血気盛んで混乱している守護者を諌め落ち着かせられるかというと厳しい。また守護者からすれば現代での信頼感がそのまま10年後の大人への印象となるため、現代から各守護者との交流が少ない点では不利になるかもしれません。 争奪戦後でもあるので、獄寺なんかはいまいち髑髏を信用していなかったり、了平はそもそも彼女を正しく認識できていなさそう。

 

5位  3点

争奪戦ではツナが骸に同情を向けるシーンがありましたが、正直未来編冒頭ではツナとクローム以外からは相当警戒されている人物。というか未来に来て不安を感じている彼らの前に10年後骸が現れて「落ち着きなさい」って言ったら面白すぎる。お前のせいで落ち着けん。ただ霧戦で彼の実力は皆も知っているので、味方であれば徐々に信用は得られそう。しかし骸自身が守護者を落ち着かせたり喧嘩を諌める気があまり無さそうなので5位としました。(雲雀のこと本気で殺しそう…)

 

4位 雲雀 4点

こちらも5位と僅差ではありますが、初めからツナの敵であった骸よりは「この人の信念で動いてるんだろうな」というある意味での信頼というか、行動理由は分かりやすい。並盛愛や強さに裏付けされた実力もあるため、変に騙したりするような人物ではないことも分かる。けれどこちらも能動的に守護者を落ち着かせるような言動はしないため4位とします。(骸のこと本気で殺しそう…)

 

3位 了平 5点

原作描写があるという点も大きいですが、裏表がなく、裏切りや誑すような行為はしないという信頼感はあります。現代でも年長者として京子ちゃんやランボなどを守ろうという意識も強く、また雲雀に対して正面から向き合える貴重な人物。(相手にされるかは別)

 

同率1位 獄寺 7点

10年後で言動がみられる描写は未来編冒頭とボンゴレ式修学旅行くらい?ですが、両方共瞬時に状況を把握し即座に的確な行動に移せているため、獄寺がいることへの安心感は確実なものであると考えられます。加えてずば抜けたボスへの忠誠心は周知されているため、ボンゴレのことを守護者のことを考えて行動することが期待できます。

ただ頭が良い理論派なので、現代では悪く言うと相手の立場を考えられず押し付けがちでしたが、それが10年でどう成長しているかが気になります。アニオリだけどGみたいに相手に合わせて勉強を教えたりさり気なくアシストができるようになっていれば確実にファミリーを導けると考えられます。最大の懸念点はツナの話題が上がると取り乱す可能性が捨てきれないこと。

同率1位 山本 7点

こちらも獄寺同様現代から強い繋がりがあり、十年後も判断能力に優れている描写が確認できます。特に未来編冒頭でツナが「いつもの山本と話してるみたいだ」と安心していたので、持ち前の柔和さで守護者を包み込めることでしょう。また争奪戦時点で雲雀をいなすことのできた人物でもあります。懸念点は天然っぷりが災いする可能性がある点。未来編ももしかしたらもう少し大人の姿だったらボロが出たかもしれません。

(ちなみに十数年山本推しの友人は「山本は溜めに溜めて変に琴線に触れて自殺する脆さがある」「皆でいるのが一番!みたいな顔してパーティーした翌日に唐突に修行の旅に消えちゃう感ある」と評していました)

 

  • 戦闘力部門

 ※10年後の未描写が多いことと、未来編前~代理戦争までの間に戦闘力が大きく飛躍しているため、29巻収録の夢の対決ランキングの解説・37巻収録の強いと思うキャラ部門ランキングの結果を読者の意見として参考にしています。ニューボンゴレリングやボンゴレギアもありますが、未来編時点なので追加要素程度として考えていきます。

 

7位 ランボ 1点

 こちらの部門でも年齢と経験がネックになりますが、攻守共に優れた守護者へと成長しているため期待はできます。しかし盾も角も一撃必殺という性質上安定感には欠けるかもしれません。守護者の務めは全うしてるんだけども…😭またランボは戦闘力を引き出すために精神面をサポートする必要もあるため、ランボ一人でほぼ同い年の守護者を率いるとなると…(雲雀骸獄寺に泣かされそう)

 

6位 ローム  2点

継承式ではマーモンのお墨付きを得られるほどの幻術を生み出せる実力があり、強い信念と精神力を持った子なので10年での伸びしろはかなり大きいと考えられますが、格闘能力が不足しているため他の守護者と比較すると戦闘力は劣ると評価せざるをえませんでした。ただヴェルデなんかも言っていたように、武力と知識が比べられないのと同じで幻術は比較するものではない上に有幻覚で戦闘力を補うことは可能であることと、クロームが10年後格闘もできる術士(骸様リスペクト)になっている可能性も0ではないと考えています。ごめんクロームちゃん、周りの守護者がばけもの揃いなのよ…。

 

5位 了平  3点

守護者きっての武闘派で実力も折り紙付き。リング争奪戦から幾多のピンチを拳で救ってきたスーパーお兄ちゃんですが、タイムリミットがあるのがネック。ランボと同様一撃必殺タイプといえます。とはいえ現代の守護者達を入江正一の元まで導いた実績があるため、5位時点で十分すぎる実力があるといえます。

 

同率3位 獄寺  5点

破壊力の高いGの弓矢やSISTEMA C.A.Iなど攻守のバランスが良い武器が多く、黒曜編当時から遠近法を使った頭脳プレーも見せているため、非常に安定感があります。

(正直ここから皆強いのは歴然なので特筆することが無くなってきてる)

同率3位 山本  5点

時雨蒼燕流の種類の豊富さに加え、初期からケンカの強さランキング上位の素の戦闘力の高さから十分守護者を守れるはずです。(強いのは分かりきってるので特に書くことがない)

※29巻に「二人はシーソーみたいに順番に強さが入れ替わる」という解説があるため同率としています。本当に良い関係だ…。

 

2位   6点

包容力部門でこき下ろしてしまった最推し。格闘のできる邪道な術士のため実体であれば負けることはないだろうし、危なくなっても幻覚で脱出もできる。術士の中で一番チートな男といえます。スキルもあるし、脱獄もできるし、まあ強いでしょう。十分守護者を守りながら(?)導けるはずです。

 

1位 雲雀 7点

リング争奪戦時点から最強の守護者であること、炎の大きさも圧倒的であること、戦闘データ等から見て1位といってもよいと思います。

雲雀と骸も同率で良いのではと思いましたが、強いと思う~ランキング通り1位としています。

 

  • 結果

同率1位 山本   7+5=12点

同率1位 獄寺   7+5=12点

3位   雲雀   4+7=11点

4位   骸    3+6=9点

5位   了平   5+3=8点

6位   クローム 2+2=4点

7位   ランボ  1+1=2点

 

 上記の結果になりました。あくまでも本結果ですが、チーム右腕が1位になっているのが泣けてしまいます。ですが3位と5位の2人でも大いに良い結果となったと思うので、誰が大人でも守護者達を導いてくれると思います。逆に言えばあのどうにもならない状況をすぐに受け入れさせるのは不可能だろうし、やはりスパルタな修行も必要不可欠であるため、若きボンゴレ十代目ファミリーでも十分に未来を変えられるということです。やはり正チャンの選択は間違っていなかった(ステで毎回泣いた台詞)

一番気苦労が多かったのはきっと正チャンですね。お疲れ様でした。

リボステ未来編前編感想と後編へ向けて

リボステ東京前編お疲れ様でした!27日からの東京後編が楽しみ半分寂しさ半分。

リング争奪戦のラストが未来編を揶揄する終わり方で、かつカテコ挨拶で岸本さんが「また皆様と未来で」という挨拶や、山本さんも「ワンちゃんとツバメ育てときます!」というような挨拶をしてくれたのに沸いたのにいざ終わりが近づくと寂しさが凄いです。

が、ここまで舞台化が進んだ事は本当に嬉しいので、後編への期待を膨らませつつ、前編の感想を書いていきます。

 

※前編東京千秋楽とアーカイブ信販売中のタイミングではありますが内容のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

休憩無しの2時間20分でどこまで話が進むのか、どのくらい改変が入るか不安でしたが、上手いことダイジェストという感じで駆け抜けてくれたという印象。怒涛の展開で、休憩無しでも退屈せず最後まで楽しめました。

 

OPは全オタクが泣く88。未来編といえばこれですね。余談ですが前回の隠し弾のOPにgr8 storyを使用してくれたの天才すぎでは?未来編は長いだけあってOPEDも多いのでできることならもっと沢山曲を使って頂きたい…。

冒頭はリング争奪戦が終わりバジルくんとランチアさんが帰った場面から。

10年後の世界でツナが棺桶にいる全オタクが泣くシーン。10年後獄寺も原作アニメと比べ涙声という印象。10年後山本、背高すぎてめちゃくちゃかっこいいし10年前に戻った時も背高すぎる。

最初の野猿太猿との戦闘がグロ・キシニアに変わっていたので結構改変多いのかと思ったけどそれ以外はほぼ本筋通りでした。

京子ちゃんとハル今回もすっごく可愛いし毎回思うけど声がアニメのままなのすごすぎる。ただ仕方ないけれど花と京子ちゃん、女子ズを見守るビアンキが好きなのでその辺のキャストさんがいないのはどうしても寂しくて、舞台でも女子ズがちゃんと安心して守られますようにと願ってしまう。

 

雲雀さんが北村健人さんに代わりましたが、10年後という感じがしてかっこよかったです。γ戦は山本獄寺の成長でもありγの覚悟も垣間見えてかなり重要な戦いだと思います。

函アニマルの演出、どことなくポケモンコロシアムを感じてしまうプロジェクション。

大好きな継承のシーン。「君の才能をこじ開ける」が最高すぎた。やっぱりツナの優しいマフィアに向いてない性格ゆえの「俺がボンゴレをぶっ壊してやる」大好きだなぁ…。10年経ってちゃんとかてきょーになる雲雀さんの成長も好き。

映像でプリーモ出てきてびっくりした~~~~!昔から本当に大好きなプリーモ…ここでプリーモが出たなら後編でも各守護者演じる初代ファミリーが見れる可能性があって楽しみすぎる。特に和田さんによる実写デイモンが楽しみです…!!!

黒曜ランドのグロ・キシニア戦。グロの語尾のゾ☆きもすぎて草でしたがとっても良かったです。朝倉ふゆなさんのクロームも声がアニメのまんまですごすぎる。演出上クロームの信じるものが骸だけになってしまったのは残念ですが、やっぱり和田道骸とても良い。でもやっぱり実体の骸見たかった気持ちはあるんですよね~~😩

レオくん扮する骸のVS白蘭戦。「貴方を乗っ取るこの時を」「食後の運動くらいにはなるかな」の大好きなシーン。大好きな10年後骸😭んでもって白蘭も白蘭過ぎてびっくりする。

尺の都合でメローネ基地中盤~終盤はγ戦と幻騎士戦がメインになり、細かいやり取りは割愛されたり他キャラで代用。

個人的には今のモスカは無人だから誰も傷付けない事に安心するツナの場面が欲しかった。あれはヴァリアー戦から繋がっていて、沢田綱吉を体現するシーンでもあるので🥲なんて言ったらキリないのよな〜😣

了平役の上杉輝さん、キャリアあるだけあってアドリブも場の和ませ方も上手くて本当に日輪のような人です☀️

ラルは前回隠し弾でオレガノさんを演じてた新原ミナミさん。チェデフからチェデフなの良いですね。お腹が少しだけ見えるのですが腹筋が綺麗すぎるので是非大阪前編観る方は腹筋見てください🙏

 

要所要所でちゃんと原作カットを再現する演出があって嬉しかった。特にγ戦の獄寺が掴みあげられてるシーンの上着の脱げ具合とか、白蘭VS骸のカットとか、地下水路のXバーナーAIRの逆さXバーナーとか😭😭🔥

また声といえばヴァリアー編でかいちーさんがマーモンの声まんま演じてくれましたが、後編でフランの声を完コピされた際にはもう…助けてくれ…

後半はイタリア主力戦からかと思いますが、前編ラストで既にジル撃破されてるの正直草。ヴァリアー本当に大好きでイタリア主力戦本当〜〜〜〜〜に好きなので楽しみで仕方ないです😭

念願の樋口ジルとおみベル。かいちーフラン。ボスにスクに映像出演のルッスとレヴィ。舞台に立ってくれると思うだけで感動で泣ける🥲

 

後編のOPはLISTEN TO THE STEREO!!かなと思いますが、EASYGOも未来編という感じだしSunnyFunnyDaysもチョイス!!って感じだから全部聴きたいんですよね😭

ラストでキャンバス流してくださったらリボクラ冥利に尽きる。どうか誰も欠けず大千秋楽を迎えられますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

安西慎太郎2nd写真集「時間」発売記念握手会レポ in新宿

安西くんの写真集発売記念握手会に行ってきました!

 

9/1の新宿での方に参加しました。

 

集合時間より早めに着くも既に結構な列ができていて、

集合時間から開始時間まで30分待ち、さらに自分の順番まで45分ほど待ちました。

 

順番が近くなると安西くんがいる会場の小部屋に入るのですが

マイクでも使ってるのか?と思うくらい安西くんの声がよく通って聞こえてにやにやしました。

結構参加者と会話もしてくれていて、質問や要望にも応えていました!

 

私の順番が来て安西を見た瞬間の感想

細っっ!!顔ちっさ!!小顔にパーツがぎゅっと詰まっとる!!!

 

安西くんと向かい合うと、まず安西くんはお辞儀をしてくれて、そのまま写真撮影

ちなみにツーショのポーズは安西くんが肩を抱くポーズに指定されていて、

肩に手を回す程度だと思っていたら、思ったよりも力強く肩を抱かれて驚きました笑

 

チェキにサインを書いてもらい、握手をすると真っすぐにこっちの目を見てお話をしてくれて

私が「いつも勇気をもらってます」と言うと、また深々と頭を下げてくれて、本当に丁寧で誠実で礼儀正しい人なんだと再確認しました。

 

握手を終えた人は皆幸せそうな顔をしてて、自分も帰る時すごく幸せで、こういうパワーを人に与えられる人ってすごいなぁと、写真集5冊の重みを噛みしめながら帰宅しました!!

 

写真集は、1st写真集に比べてシックで落ち着いた写真が多いという印象でした

1stの頃のあどけなさが抜けて、全体的に大人になった安西慎太郎を楽しめる(?)写真集でした!